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債権の問題で弁護士に相談した

3年ほど前に知り合いが会社を興すということで100万円ほどお金を貸してあげたのですが、3年経った今で

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理想的な弁護士に相談する

これから労働問題に関して弁護士事務所に相談しようと考えた時、どこの弁護士事務所に相談するのが良いか、

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弁護士相談は知人経由で紹介してもらうことも

法律に関わるようなトラブルが起きた時に弁護士に相談をしたいと考えるものの、穏やかな日々を送ってきた人

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民事事件を弁護士に相談した際の料金

法律問題が発生した際に頼りになるのが法律の専門家です。
その中でも良く知られている専門家こそ弁護士ですが、掛かる費用については不明瞭な部分も多くあまり知られていません。
弁護士に相談した際にかかる費用は大きく分けて5つあり、相談料・着手金・報酬・日当・実費があります。
相談料はその名の通りであり、事務所や内容によって無料の場合もありますが、相場として1時間1万円になっています。
着手金は結果的に解決していなくても返金されないものであり、報酬は成功した際に発生する費用です。
成功報酬は仕事の結果によりますが、仮にお金を回収する依頼の場合は回収金額の何%と契約時に決められています。
以上の3つは基本的に必要な費用になりますが、必要に応じて日当や実費が発生します。
日当が発生する場合は遠方への出張が必要な案件時です、実費は仕事を完遂する上で必要な書類費用や調査に必要な費用等が当てはまります。
また交通費についてもこの実費に当てはまります。
以前は費用は一律に定められてどの事務所に依頼しても差はありませんでした。
しかし自由化になり、事務所毎に自由に費用設定をして良い事になった為、事務所毎に金額が現在は異なります。
それぞれ5つの費用に分けられ、それぞれの事務所で独自に設定しています。

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仮に交通事故案件の場合、相談料は初回無料にしている事務所は多いですが以後は1時間1万円が相場になります。
交通事故案件では成功報酬制を採用している事務所がほとんどです。
成功によって着手金と報酬をまとめて支払う形になります。
成功報酬は旧報酬規程に沿っている場合が多く、経済的利益が300万円の場合は着手金8%で報酬が16%、300万円以上で着手金が5%に9万円をプラスした金額です。
報酬が10%に18万円がプラスした費用になります。
3000万円以上から3億円未満と経済利益の額により分けられています。
交通事故の場合は保険で弁護士特約もあり、入っている際は基本的に費用負担を心配する必要はありません。

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